自然の力を引き出す有機栽培へのこだわり

吉崎製茶では、土づくりから収穫に至るまで、自然の力を活かした有機栽培に取り組んでいます。化学肥料や農薬に頼らず、茶葉が本来持つ力を大切に育てることで、澄んだ香りとやさしい旨味を感じられるお茶に仕上げています。栽培には時間も手間もかかりますが、その積み重ねが毎日安心して楽しめる一杯につながっています。自然と向き合いながら育てた茶葉ならではの、素直で奥行きのある味わいをお届けします。

玉露づくりに欠かせない“被覆技術”とは

玉露特有のまろやかな甘みと深い旨味は、「被覆」と呼ばれる栽培工程によって育まれます。一定期間、茶葉を直射日光から守ることで渋みを抑え、旨味成分をしっかりと蓄えた葉へと育てていきます。吉崎製茶では、その年の気候や茶葉の状態を見極めながら、被覆の時期や期間を細やかに調整しています。繊細な管理を重ねることで、玉露ならではのふくよかで上品な味わいを実現しています。

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一番茶にかける情熱と収穫のこだわり

その年に最初に芽吹く一番茶は、香り・旨味ともに特に優れた、貴重な茶葉です。吉崎製茶では、芽の伸び方や葉の状態、気候の変化を丁寧に見ながら、収穫に最適なタイミングを見極めています。ほんの少しの差が風味に影響するからこそ、収穫の判断には長年培ってきた経験と感覚が欠かせません。旬の力を逃さず摘み取ることで、豊かな香りと味わいをしっかりと閉じ込めたお茶に仕上げています。

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茶葉の品質を守る製造工程のこだわり

収穫した茶葉は鮮度が大切です。吉崎製茶では、摘み取ったその日のうちに加工を行い、茶葉が持つ香りや風味を損なわないよう管理を徹底しています。蒸し・揉み・乾燥といった工程を一つひとつ丁寧に重ねることで、雑味の少ない、すっきりとした後味へとつなげています。機械に任せきりにするのではなく、茶葉の状態に合わせて細かな調整を加えることで、それぞれの茶葉が持つ良さをしっかりと活かしています。

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私たちだからこそ実現できる品質管理

吉崎製茶では、ひとつひとつに目が届く少量生産を大切にしています。茶葉の状態を細かく確認しながら工程を進めることで、品質のばらつきを抑え、安定した美味しさを守っています。数を追うのではなく、納得のいく仕上がりを追求できるのは、当茶園だからこそ。細やかな気配りを重ねながら仕上げたお茶には、日々の積み重ねがそのまま表れています。こだわりを大切にする方にこそ味わっていただきたい一杯です。

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